2018年2月13日
サイバーコム株式会社
東証一部<3852>
Ⅰ.2017年12月期の決算内容
1.決算期変更
2.決算概要
3.営業利益増減分析
4.セグメント別業績
5.貸借対照表
6.キャッシュ・フロー
7.株主還元
Ⅱ.中期経営方針と業績予想
1.中期経営方針
2.業績予想
3.株主還元(予想)
Ⅲ.参考資料
目次
・・・・・・ p 3
・・・・・・ p 4
・・・・・・ p 5〜6
・・・・・・ p 7
・・・・・・ p 8〜9
・・・・・・ p 10
・・・・・・ p 11
・・・・・・ p 12
・・・・・・ p 13
・・・・・・ p 14〜15
・・・・・・ p 16
・・・・・・ p 17
1.決算期変更
当期(2017年度)決算は4⽉から12⽉までの9ヶ⽉間
親会社との決算期統一を図り、経営計画の策定や業績管理など事業運営
の効率化を推進すると共に、今後⾒込まれる海外展開(⾃社プロダクトの
販売・協業等)を考慮し、当社の事業年度を毎年1月1日から12月31
日までに変更いたしました。
変更理由
変更前︓毎年 3⽉31日
変更後︓毎年12⽉31日
決算期変更の経過期間となる当期(第40期)は、
2017年4月1日から2017年12月31日までの9ヶ月決算となります。
変更内容
本資料に記載している「2017年12月期 実績(同一期間比較)」(P6)の「増減/前期比」は2016年4月〜2016年12月の 累計実績と比較したものです。
(単位︓百万円) 計画
(2017/04-2017/12) (2017/04-2017/12)当期実績 増減/計画比
売上高 7,500 8,131 631 8.4%
営業利益 380 444 64 16.9%
営業利益率 5.1% 5.5% ― ―
税引前
当期純利益 390 452 62 16.1%
当期純利益 260 318 58 22.6%
当期純利益率 3.5% 3.9% ― ―
2.決算概要
◇売上高は、ソフトウェア開発事業とサービス事業が共に好調に推移し 81億31百万円(計画比 8.4%増)と
計画を上回る結果となりました。 1株当たり
当期純利益 32.41円 39.74円 7.33円 ―
ROE
(⾃⼰資本当期純利益率) ― 7.6% ― ―
2017年12⽉期 実績(計画比較)
◇営業利益は、研究開発費等の先⾏投資が増加しましたが、増収効果により 4億44百万円(計画比16.9%増) と計画を上回る結果となりました。
(単位︓百万円) 前期3Q実績
(2016/04-2016/12) (2017/04-2017/12)当期実績 増減/前期比
売上高 7,090 8,131 1,040 14.7%
営業利益 480 444 ▲36 ▲7.6%
営業利益率 6.8% 5.5% ― ―
税引前
当期純利益 505 452 ▲52 ▲10.4%
当期純利益 344 318 ▲25 ▲7.5%
当期純利益率 4.9% 3.9% ― ―
※当期は決算期を3月から12月に変更したため業績の比較は前年同一期間としております。
2.決算概要
◇売上高は、ソフトウェア開発事業とサービス事業が共に好調に推移し 81億31百万円(前期同一期間比 14.7%増)と増収になりました。
1株当たり
当期純利益 42.96円 39.74円 ▲3.21円 ―
ROE
(⾃⼰資本当期純利益率) 8.8% 7.6% ― ―
2017年12⽉期 実績(同一期間比較)
◇営業利益は、研究開発費等の先⾏投資の増加に加え、決算期変更による費⽤計上月の変更もあり 4億44百万円(前期同一期間比 7.6%減)と減益になりました。
◇営業利益の減少要因
新規顧客開拓に向けた受注活 の推進や成⻑分野への積極的な営業展開を図り売上高が増加したものの、 研究開発費等の先⾏投資の増加に加え、決算期変更による費⽤計上月の変更により減収となりました。
3.営業利益増減分析
2017年12⽉期 実績(同一期間比較)
480
444
400
420
440
460
480
500
前期3Q実績 (16/04-16/12)
当期 (17/04-17/12)
▲
36
・売上高の増加(+176)
・研究開発費用の増加(▲61) ・ソフトウェア不具合対応(▲59)
・オフィス移転、増床に伴う費用の増加(▲40) ・決算期変更による費用計上⽉の変更(▲15) ・基幹システムの高度化費用(▲6)
・その他 員⼒強化に伴う費用等の増加(▲31)
増益要因 (+176)
減益要因 (▲212)
百万円
(単位︓百万円)
4.セグメント別業績
(+97) (+215) (+367)
●売上高は 65億1百万円(前期同一期間比 13.7%増)、 営業利益は 8億59百万円(前期同一期間比 0.4%減)と 増収・減益になりました。
◇通信ソフトウェア開発は、通信キャリア向けシステム案件が減少し、 好調分野への要員シフト等の影響もあり、
売上高は 13億26百万円(前期同一期間比 10.4%減)、 営業利益は 1億87百万円(前期同一期間比 22.9%減)に なりました。
◇制御ソフトウェア開発は、⾞載システム開発案件が好調に推移し、 売上高は 21億99百万円(前期同一期間比 34.2%増)、
営業利益は 3億9百万円(前期同一期間比 35.0%増)になりました。 ◇業務ソフトウェア開発は、企業向け業務システム、エネルギー関連システム、
生保システム、ECサイト構築、医療向けシステム、電⼦マネー・クレジット 決済システム開発案件等が好調に推移し、売上高は 29億75百万円 (前期同一期間比 14.5%増)、営業利益は 3億63百万円(前期
同一期間比 7.2%減)になりました。 (+367)
(+215)
(+97)
1,480 1,326 1,639 2,199
2,598 2,975 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000
前期3Q実績 (16/04-16/12)
当期 (17/04-17/12)
業務ソフトウェア開発売上高 制御ソフトウェア開発売上高 通信ソフトウェア開発売上高
百万円
ソフトウェア開発事業(同一期間比較)
(+560)
(▲153) (+376)
LTE網
車載
4.セグメント別業績
1,372 1,584 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800前期 (16/04-16/12)
当期 (17/04-17/12)
サービス事業売上高
百万円 ●売上高は 15億84百万円(前期同一期間比 15.5%増)、
営業利益は 2億55百万円(前期同一期間比 48.1%増) と増収・増益になりました。
サービス事業(同一期間比較)
(+212)
0
◇SIサービスにおいては、クラウド化対応案件や通信キャリア向け ネットワーク構築案件の増加等により堅調に推移いたしました。 ◇⾃社プロダクトにおいては、
Cyber Smart
シリーズ製品の大型案件受注に加え、お客様への提案⼒強化により
Cyber IP-PBX
、Cyber Phone
の販売が好調に推移いたしました。サービス
事業
SIサービス
プロダクト
Cyber-Smart
シリーズ
構築・保守・運用
外出先 オフィス
Cyber Smart シリーズ
クラウドサービス
5.貸借対照表
(単位︓百万円) 前期末
2017/03 2017/12当期末 前期末差
流 資産 4,162 3,992 ▲170
現⾦及び預⾦ 727 988 260
受取手形及び売掛⾦ 2,253 2,403 150①
商品 5 6 0
仕掛品 79 111 32
短期貸付⾦ 803 301 ▲502②
その他 291 180 ▲111
固定資産 3,155 3,176 20
有形固定資産 2,574 2,547 ▲26
無形固定資産 87 86 ▲0
投資その他資産 494 541 46
資産合計 7,318 7,168 ▲150
流 負債 1,782 1,293 ▲488
買掛⾦ 337 356 19
未払費⽤ 254 286 31
未払法人税等 112 11 ▲101
賞与引当⾦ 497 244 ▲253③
役員賞与引当⾦ 16 16 ▲0
その他 562 378 ▲184④⑤
固定負債 1,432 1,555 123
退職給付引当⾦ 1,414 1,533 119
役員退職慰労引当⾦ 17 21 4
負債合計 3,214 2,849 ▲364
純資産合計 4,103 4,318 214
負債純資産合計 7,318 7,168 ▲150
◇主な増減要因
①売上高増加に伴う増加 ②CMS貸付⾦の減少 ③賞与支給に伴う減少
2017年夏季賞与支給による取崩し ▲497百万円 2018年春季賞与支給に備えた計上 +244百万円 ④本社移転費⽤支払に伴う未払⾦の減少
▲403百万円 ⑤2017年度期末消費税計上による未払消費税の増加
+123百万円
6.キャッシュ・フロー
(単位︓百万円)
前期3Q実績
(16/04-16/12) (17/04-17/12)当期 増減
営業活 によるキャッシュ・フロー 81 211 129
投資活 によるキャッシュ・フロー ▲233 152 386
財務活 によるキャッシュ・フロー ▲103 ▲103 0
現⾦及び現⾦同等物の増減額 ▲255 260 515
現⾦及び現⾦同等物の期⾸残高 992 727 ▲264
現⾦及び現⾦同等物の期末残高 736 988 251
◇営業活 によるキャッシュ・フロー
賞与支給や法人税等の支払に伴う支出があったものの、売上高増に伴う税引前当期純利益の増加により 211百万円の収⼊(プラス)となりました。
◇投資活 によるキャッシュ・フロー
本社移転による固定資産取得や、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を利⽤した余剰資⾦の運⽤等により 152百万円の収⼊(プラス)となりました。
◇財務活 によるキャッシュ・フロー
配当⾦の支払いを⾏い 1億3百万円の支出(マイナス)となりました。
配当⾦(年間)︓1株につき13円
(配当⾦総額︓104百万円 配当性向32.7%)
10
10.5
6
6
7
8.75
11
13
13
13
0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 0 2 4 6 8 10 12 14
09/03 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 16/03 17/03 17/12 1株当たり配当⾦
当期純利益
※15/03期の配当⾦︓普通配当 9.5円 + 東証⼆部上場記念配当1.5円 ※16/03期の配当⾦︓普通配当11.5円 + 東証一部指定記念配当1.5円
7.株主還元
円 百万円
1.中期経営方針
『サイバーコムビジョン2020
〜増収増益の継続〜
』
1.お客様満⾜度、社員満⾜度の向上
2.4エンジンのパワーアップ
(ソフトウェアエンジン、サービスエンジン、
営業エンジン、管理エンジン)
3.安定した利益体質の確⽴
4.高付加価値ビジネスの創出
1.中期経営方針
「高度化」 〜全てを⾒直し高度化を図る〜
・ソフトウェア事業
︓ 「収益構造の高度化」
・サービス事業
SIサービス ︓「既存事業の高度化と構築分野の増強」
⾃社プロダクト︓「ニーズを捉えた新機能の実現」
2.業績予想
(単位︓百万円)
当期
(17/04-17/12) (17/01-17/12)前期4Q+当期 (18/01-18/12)業績予想 増減/当期比
売上高 8,131 10,785 11,500 714 6.6%
営業利益 444 498 580 81 16.3%
営業利益率 5.5% 4.6% 5.0% ― ―
税引前
当期純利益 452 477 580 102 21.4%
当期純利益 318 365 390 24 6.7%
当期純利益率 3.9% 3.4% 3.4% ― ―
1株当たり
当期純利益 39.74円 45.59円 48.62円 3.03円 ―
ROE 7.6% ― ― ― ―
2018年12⽉期 業績予想
※当期は決算期変更により9ヶ⽉間の実績値であるため、業績予想の増減及び当期比は当期の実績値に 前期の第4四半期実績値を加えた12ヶ⽉間にて比較し算出しております。
次期につきましては、売上高 115億円(前年同一期間増減率 6.6%増)と増収を⾒込んでおります。
3.株主還元(予想)
配当⾦(年間)︓1株につき15円
(配当⾦総額︓120百万円 配当性向30.8%)
10 10.5
6
6
7
8.75 11
13
13
13
15
0 100 200 300 400 500 0 2 4 6 8 10 12 14 16
09/03 10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 16/03 17/03 17/12 18/12 1株当たり配当⾦
当期純利益
当社の利益配分は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、『安定した配当』 を継続して実施していくことを基本方針としております。
内部留保資⾦につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応するための人材育成や経営情報システムの 高度化に加え、情報セキュリティ強化対策への積極的投資、さらには、新製品及び新事業創出のための研究開発投 資やM&A等に活⽤し、経営基盤の強化を図ってまいりたいと考えております。
上記方針に基づき、次期の利益配当につきましては1株当たり15円を予定しております。
円 百万円
※15/03期の配当⾦︓普通配当 9.5円 + 東証⼆部上場記念配当1.5円 ※16/03期の配当⾦︓普通配当11.5円 + 東証一部指定記念配当1.5円
1.会社情報
名 称 ︓ サイバーコム株式会社
Cyber Com CO .,Ltd.
所在地 ︓ 本店 宮城県仙台市⻘葉区一番町2-7-17 朝日生命仙台一番町ビル
横浜本社 神奈川県横浜市中区本町4-34 設 ⽴ ︓ 1978年12月4日
代表者 ︓ 代表取締役社⻑ 渡辺 剛喜 資本⾦ ︓ 3億99百万円
社員数 ︓ 947名(2018年1月現在)
事業内容︓ ソフトウェア開発事業、サービス事業、ファシリティ事業
(1)会社プロフィール
(2)2017年12⽉期の主なニュース
内容
2017/12/28 コーポレートサイト採⽤情報ページをリニューアル
2017/10/10 『Cyber Smart 』シリーズ製品を11月9日開催「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2017 in 東京」に出展のニュースリリース発⾏
2017/06/23 第39回定時株主総会決議の定款一部変更により決算期を3月31日から12月31日に変更
2017/06/23 第39回定時株主総会決議の定款一部変更により事業目的に不 産関連事業及び電気通信事業法に基づく電気通信事業を追加
当資料の利⽤に関して
当資料は、投資家の投資の参考となる情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としておりません。 また、業績予想に関する記述は、当社が当資料発表日現在⼊手している情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。 実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。